「安くて使える!」と噂(うわさ)されている記事自動作成ツール「ゴーストリライター3」。
今回は、そんなゴーストリライター3と、記事自動作成ツール「PSW」を比較し、ゴーストリライター3にはどんなメリット・デメリットがあるのかを調査してみました。
注意ポイント
実際にゴーストリライター3を購入してレビューしているわけではないので、その点はご了承ください。
ゴーストリライター3とPSWの比較
どちらが売れているのか
2018年5月~2018年8月までの3ヶ月間の、インフォトップでの売上ランキングを比較してみました。
PSWは、売上ランキング「第9位」でした。
一方、ゴーストリライター3は・・・
「54位」でした。
PSWのほうが圧倒的に売れているようですね。
値段の比較
PSWは「27,800円」で、ゴーストリライター3は「14,800円」です。
PSWのほうが2倍ほど値段が高いですね。
さらに、PSWでは自動作成する記事のジャンルは1つになります。
注意ポイント
購入時にジャンルを1つ決定します。追加で別のジャンルもほしい場合は、1つのジャンルを追加するごとに「17,880円」かかります。
一方、ゴーストリライター3の場合には、初回購入時の特典として、以下の10ジャンルが無料で付いてきます。
初回購入時に付いてくるジャンルは以下の10個です。
・キャッシング
・FX
・脱毛
・看護師
・車査定
・酵素ダイエット
・育毛
・バストアップ
・転職
・スキンケア
値段と初期購入時の特典については、ゴーストリライター3のほうが圧倒的に魅力がありますね。
自動作成される記事の品質
自動作成される記事の品質については、PSWのほうが圧倒的に高いと言えます。
その理由は、PSWで自動作成された記事のほうが、重複記事が作成される可能性が圧倒的に低いからです。
まず、PSWもゴーストリライター3も、記事を自動作成する基本的な手法は同じです。
こちらの表をご覧ください。
これは、PSWで実際に使われている原文データの一部です。
PSWでは、原文データの中に「10列×10行」の100個の文字列が登録されています。
PSWで記事を自動作成すると、まず「1列目(1文節)」の1~10行目の中から、ランダムに1つの文字列を決定します。
次に、同様に「2列目(2文節)」の1~10行目の中から、ランダムに1つの文字列を決定します。
この作業を、「10列目(10文節)」まで行います。
この理論で作り出せる文章のパターンは、「10の10乗」となり、100億です。
それだけでも、PSWで自動作成される記事が重複しない理由がわかるかと思います。
一方、ゴーストリライター3の場合には、原文データの行数が5行しかありません。
PSWの原文データと比較すると、半分です。
ゴーストリライター3で自動作成される記事のパターンは、「5の10乗」となり、約1000万です。
PSWで自動作成される記事のパターン数は100億なので、1000分の1しかありません。
自動作成される記事の品質という面では、PSWのほうが圧倒的に良いです。
カスタマイズ性について
実は、ゴーストリライター3では原文データのカスタマイズが自由にできます。
要するに、自動作成される記事の元ネタを自由に変えられるんですね。
ゴーストリライター3では、原文データの行数が5行しかないため、1000万パターンしか作れませんが、自分であと5行を追加すれば、PSWと同じ100億のパターンが作れるというわけです。
ただし、ゴーストリライター3の原文データファイルは1ジャンルにつき15個あるので、それらすべてに5行ずつ追加しなければなりません。
また、PSWでは原文データファイルは100個あるので、本当の意味でPSWに近づけるならあと85個の原文データファイルを自分で作成する必要があります。
一方、PSWでは原文データファイルはカスタマイズできません。
まとめ
今回、PSWとゴーストリライター3を比較してみましたが、「ゴーストリライター3」は意外と使えると思います。
特に、ベラサイトで幅広いジャンルを攻めている人で、無料ブログからの被リンクを当てている人にはベストだと感じました。
自動作成される記事のパターン数はPSWと比較すると少ないですが、それでも「重複」する可能性はかなり低いと思います。
ただし、複数ページ入っているようなメインサイトの順位を上げる目的で中古ドメインから被リンクを当てる場合には、PSWを使うのが最適だと思いました。
PSWとゴーストリライター3では、記事を自動作成する仕組みは似ていますが、細かい部分で色々と違っていて、PSWのほうが洗練されています。
中古ドメインは取得するにはそれなりにコストがかかるので、その中に入れる記事はPSWを使い、少しでも品質を高めたいものです。