アフィリエイトで大きく稼ぐ上では、リンクをうまく活用することが大切です。
私は、リンクを最大限に活用することで、副業で取り組んでいるアフィリエイトで月収100万円を突破することに成功しました。
この記事では、私がアフィリエイトで収益を上げるために使っているリンクのテクニックを暴露いていきます。
これからご紹介する方法を使えば、あなたのアフィリエイト収益が増える可能性は高いと思いますよ。
【目次】
▼外部リンクの使い方
・nofollowを付けて評価を下げない方法
▼内部リンクの使い方
・新しいウィンドウの使い分けが重要
▼アフィリエイトリンクの使い方
・商品が売れたページが確認できない場合の対処法
▼被リンクの使い方
・効率よく自演リンクを付けてサイト評価をあげる方法
アフィリエイトにおける外部リンクの使い方
外部リンクとは、自サイト以外のページへのリンクのことです。
私は、アフィリエイト記事を書くときには、あまり外部ページへのリンクを設置することは少ない(外部リンクをたくさん置くと、自分のサイトの評価を下げる原因になる可能性がある)ですが、「これは紹介しておいたほうがユーザーが喜びそうだ」という外部リンクがある場合には設置するようにしています。
ただし、外部リンクには「nofollow」属性を付けて、自分のサイトの評価を外部リンク先のサイトに流さないようにしています。
nofollowを付けるか、付けないかは賛否両論ありますが、私は自サイトの評価を下げないためにnofollowを付けるべきだと思っていますし、nofollowを付けたアフィリエイトサイトで上位表示に成功しているので、これからもnofollowは付けない方針でアフィリエイトしていこうと考えています。
nofollowの付け方は、こんな形になります。
<a href=”http://www.外部リンク先のサイトURL/” rel=”nofollow”>詳細はこちらなどの任意の文字列</a>
当然、アフィリエイトリンクも外部リンクなので、私はnofollowを付けています。
アフィリエイトにおける内部リンクの使い方
内部リンクとは、自分のサイト内へのリンクのことです。
内部リンクを設置するコツは、記事の途中でユーザーの興味がありそうな関連記事を1つか2つ紹介することと、最後に関連記事を複数紹介することです。
例えばこの記事でも、最初に「私が月収100万円突破できた理由とは!」という内部リンクを設置しています。
記事の冒頭に関連記事を置くと、直帰率の改善が見込めるといわれています。
さらに、記事の最後に関連記事を複数設置することで、サイトの滞在時間が延びてPV数もアップします。
このとき注意してほしいのが、内部リンクの設置箇所によってリンクを「新しいウィンドウで表示する」かどうかを切り替えることです。
具体的には、記事冒頭に設置する内部リンクは「新しいウィンドウで表示」し、記事の最後に設置する内部リンクでは「新しいウィンドウで表示しない」に設定しましょう。
ちなみに、外部リンクの場合はすべて「新しいウィンドウで表示」にしておきましょう。(自分のサイトを残しておくために)
ポイント
記事冒頭の内部リンクでは、「新しいウィンドウで表示」すればリンク先が×ボタンで閉じられても元記事が残ります。また、記事最後の内部リンクの場合はユーザーは記事を読み終わっているので元記事を残す必要はありません。
内部リンクを適切に設置することで、サイト全体の回遊性が上がってサイトの滞在時間・PV数が上がります。
その結果、サイトの評価が上がって上位表示しやすくなるので、収益を上げるためにも内部リンクをしっかりと設置することは非常に重要です。
リンクを新しいウィンドウで表示するには、「target="_blank"」という記述を追加します。
例えば、こんな形になります。
<a href="http://www.yahoo.co.jp" target="_blank">Yahoo! Japan</a>
アフィリエイトリンクの使い方
アフィリエイトリンクとは、自分が収益を上げるためにASPから取得したアフィリエイト用のリンクのことです。
アフィリエイトリンクは外部リンクと同じように「nofollow(自サイトの評価を下げない)」と「target="_blank"(リンク先を新しいウィンドウで表示し、リンク先が閉じられても自サイトを残す)」を設定するのがおすすめです。
さらに、WordPressでアフィリエイトサイトを作成している場合には、もう1つ設定を追加したほうがいいです。
それが、「noopener noreferrer」を除去することです。
WordPress4.7.4以降のバージョンでは、外部リンクに「target="_blank"」を指定した場合には自動的に「rel=”noopener noreferrer”」が追加されます。
これは、セキュリティ対策の一環として実装された処置なのですが、これがアフィリエイトリンクに思わぬ影響を与えてしまいます。
それが、「商品が売れたページ(リファラー)の確認ができなくなる」ことです。
私の場合には、A8とafbとi-mobileなどでリファラーが確認できなくなりました。
収益をアップさせる上では、「実際に商品が売れたページがどこだったのか」を知ることは非常に重要です。
というのも、実際に商品が売れたページをてこ入れすることが、収益アップの近道ですから。
ASPで商品が売れたページ(リファラー)が確認できなくなった場合は、WordPressサイトの「functions.php」ファイルにコードを追加することで対処できます。
具体的な方法は、こちらのサイトをご確認ください。
ちなみに、当サイトでも採用しているWordPressテンプレート「WING」の場合には、設定で「rel=”noopener noreferrer”」を削除することができます。
アフィリエイトリンクでは、「どのページから商品が売れたのか」を知ることが1番重要なので、この設定は必ず確認するようにしましょう。
アフィリエイトにおける被リンクの使い方
被リンクとは、自分のサイトへのリンクのことです。(他のサイトからの)
被リンクは、基本的には他の人が勝手に付けてくれるものなので、自分ではどうすることもできません。
ですが、被リンクを多く集めれば自分のサイトの評価が上がるので、アフィリエイトに真剣に取り組んでいる人の中では、「自演(じえん)」という形で被リンクを自分で付けるのが一般的(だと私は思っています)です。
私自身の経験上、自演だとしても被リンクを付けた方が検索結果で上位表示しやすくなると感じているので、私は今でも被リンクをガンガン付けています。
具体的な被リンクの付け方としては、中古ドメインにPSWで自動作成した記事を20~30個ほど投稿間隔を細かく調整しながら入れて、各記事の中にメインサイトへのリンク(被リンク)を適度に入れています。
私の場合は、メインサイトの記事はすべて自分で手書きして、被リンクを入れるサテライトサイトの記事はすべてPSWで自動作成した記事にしています。
サテライトサイトに入れる記事は、理想としては手書き、または外注記事がよいとは思いますが、PSWで自動作成した記事でも被リンク効果(メインサイトの検索順位を上げる効果)は十分にあると感じているので、今はこの手法で被リンクを付けています。
被リンクを自分で付ける手法(ブラックSEO)については、色々と不安なことが多いかと思います。
「例えば、ペナルティを受けるリスクがないのか?」や、
「自動作成した記事はコピーコンテンツになるのでは?」など。
そのあたりのくわしい話や、被リンクの効果については別の記事にまとめてあります。
自演による被リンクについては、好き嫌いがあるかと思いますが、「手法を知っていると大きく稼ぐための武器になる」ので、知っておいても損はないと思います。
リンクの重要性とは
この記事では、外部リンク・内部リンク・アフィリエイトリンク・被リンクの4つについて説明してきました。
この4つのリンクをしっかりと活用すれば、アフィリエイト収益を2倍にすることも可能だと思います。
それほど、「リンク」の力は絶大です。
外部リンクには「nofollow」を指定するとか、
記事冒頭の内部リンクでは「新しいウィンドウで表示」するとか、
「そんな細かいことなんて、どうでもいいじゃん!」と思ってしまいがちですが、実はかなり重要です。
これらのことは、間接的に検索結果の上位表示に関わってくるので、結果的にアフィリエイト収益につながります。
さらに、この記事をご覧になっているサイトアフィリエイトを実践中の方は、おそらくたくさんのサイトを既に作成しているはずです。
これらの基本ができていなければ、それがサイト数の分だけ損をすることになるんです。
「リンク」をうまく使いこなして、サイトを上位表示しやすい状態に持って行き、大きく収益を上げられるようにお互いに努力していきましょう!